よい子の「あるあるのうた」にあるまじき短歌…かもしれませんが、誰が何と言おうと
この歌が好きであります!
「私のどこが好き?」という彼女の問いに、あえてこの答え。
「ぜんぶ」とか「やさしいところ」とかいう腑抜けた答えより、断然誠実でカッコイイと思う!
ギャグだけどそれだけじゃない、哀愁と優しさがにじむ良い歌です。
きっと、相手の女性も素敵な人だろうと想像します。
「ふふ、面白い短歌ね。でもね、ハゲても太っても、あなたのことは、ずっと好きよ」
「そっか、ありがとう」
「私こそ、ありがとう。あなたらしい優しい歌ね。これで笑って別れられるね」
「うん。どうか元気で。さようなら」
「あなたも。さようなら」
(´;ω;`) ブワッ ←想像して勝手に泣く
共感しすぎて鼻血が出る短歌。
どんなケンカも煎じ詰めればこんなんで、でもって双方ともにこう思っているわけで…。
大ゲンカの末にもう4年会ってない親友Mくん、元気にしてますか。どちらかが謝らないと済みませんか。
王将の餃子を愛してやまない私につき、一目で好きになった歌。実際に場面が王将かどうかは知らんけど。
こんなふうに一緒に餃子を食べてくれて、ラテアートならぬラー油アートなんて粋なことする女性がいたら、もう泣くほど惚れます。そんだけラー油出したらそりゃ辛いだろうけど、辛(から)くてもいい辛(つら)くてもいい(^^;
ところで、この歌の「君」が女性だという根拠はどこらへんにあるのかと言われると…知らんけど。